私は、今もほとんど毎日、髪を結んでいます。
昔ほど「隠さなきゃ」と思う日は、減りました。それでも、分け目が目立っていないかな。そう思うと、気づけば今日も結んでいます。
そんなある日、「髪を結ぶと薄毛になる」という話を知って、ちょっと固まりました。
隠すために結んでいるのに、その結ぶことが髪に悪いって、どういうこと——。今日は、その話です。
「結ぶと薄毛になる」は、本当なの?
調べてみると、「牽引性脱毛症」という言葉が出てきました。髪を強く引っ張った状態が続くことで、生え際や分け目に負担がかかると言われています。
ポニーテールなどを、長く続ける人に多いそうです。
読んだとき、正直ひやっとしました。私、毎日結んでる。
そう思うと、どうしたらいいのか、分からなくなりました。
ただ、よく読んでいくと、少しほっとしました。問題なのは「結ぶこと」そのものではなくて、「強く引っ張られた状態が、毎日長く続くこと」のようなんです。
だから私は、「ゆるさ」だけ気をつけています
それを知ってから、私が変えたのはひとつだけ。きつく結ばないことです。
結ぶのをやめる、という選択肢は、私にはありません。分け目を隠すために結んでいるので、やめたら今度は、外に出るのがつらくなってしまう。だから「結ぶのはやめない。そのかわり、引っ張らない」。私はそこで折り合いをつけました。
私が調べていて、「これなら続けられそう」と思ったことを、まとめておきます。
- きつく結ばず、ゆるめに(結んだとき、頭皮がつっぱらない程度)
- 結ぶ位置や分け目を、ときどき変える(同じ場所ばかりに負担をかけない)
- 家に帰ったら、ほどいて頭皮を休ませる
- ゴムは、細くて硬いものより、柔らかいものを
どれも、お金のかからないことばかりです。牽引性の抜け毛は、負担を減らせば改善が見込めるとも言われているので、「もう結んじゃダメなんだ」と思わなくていい、というのが調べた私の結論でした。
「隠すための結ぶ」と「髪への負担」の間で
薄毛が気になる人にとって、結ぶことって、ただの髪型じゃないんですよね。
おろすと分け目が目立つ。だから結ぶ。でも結びすぎると髪に悪いと聞く。じゃあどうすればいいの——と、行き場がなくなる。私はずっと、この間で揺れてきました。
今も私は、ほとんど毎日結んでいます。前髪はまだ増やしたいし、不安がなくなったわけでもありません。
それでも、「結ぶからもうダメだ」とは、思わなくなりました。結ぶなら、できるだけ髪をいたわる。今は、そのくらいの気持ちで続けています。
私は、どちらも諦めたくありません。
今も私は、髪を結んでいます。
でも、昔みたいに「結ぶことまで怖い」と思う日は、減りました。
もし今、同じことで悩んでいるなら。
無理に結ぶのを、やめなくても大丈夫。
できる範囲で髪をいたわりながら、一緒に少しずつ育てていきましょう。
—— 前髪すかすかのぬー


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