足先だけ冷たいのはなぜ?40代の私が「冷えと髪」を調べてみた
私は、ずっと足の冷え性です。手は平気なのに、足先だけが冷たい。
髪のために血のめぐりを気にするようになってから、ふと思いました。
足がこんなに冷たいってことは、血のめぐりも悪いのかな。もしそうなら、頭皮にも何か関係があるんじゃない?
今日は、その疑問を調べてみた話です。
「冷え=血流が悪い」と思っていたけど、そう単純じゃなかった
まず、なぜ足「だけ」冷たくなるのかを調べました。
体は冷たい空気にさらされると、心臓や内臓を守るために、手足など体の先のほうの血管を細くして、そちらへ行く血を減らすのだそうです。そうやって、体の中心に熱を集める。
体が中心を守っている状態。
その反応が強く出すぎたり、なかなか戻らなかったりすると、つらい冷えになる。そして私の場合、髪のことを調べていると、また「鉄」という言葉が出てきました。
しかも、冬だけの話でもありませんでした。私は夏も、足が冷たいです。
ただ、冬とはちょっと違います。夏は、自分では寒いと思っていないんです。暑いなと思っている。それなのに、足を触ると冷たい。
でも、触ると冷たい。
冬は冷たいとつらく感じるから、靴下を重ねたりします。でも夏は、そもそも気づいていない。気づいていないだけで、足は冷えていたのかもしれません。
頭皮だけ揉んでいた自分に、気づいた
私は、頭皮が硬いと言われてから、毎晩ほぐしてきました。首のこりも気にして、そちらも調べました。どちらも「血のめぐり」の話です。
それなのに、足の冷えだけは、ずっと放っておいたんです。「冷え性だから」の一言で片付けていました。
足の冷えは放っておいていいのかな。
冷えが治れば髪が生える、なんてことは言えません。そこを結びつけた研究は、探しても見つかりませんでした。でも、足の冷えを何年も「体質だから」で片付けていてよかったのかな、というところは、少し引っかかっています。
温活グッズを調べたら、拍子抜けした
私が調べた範囲では、レッグウォーマーや腹巻きなど、個々の温活グッズそのものが「冷え性を改善する」と検証した研究は見つけられませんでした。もちろん、温めればそのときは気持ちいい。私が知りたかったのは、「冷え性そのものが変わるのか」というところでした。
でも「寝る前に足を温める」は、別だった
こちらには、有名な研究がありました。足を温めると眠くなるのは、体が温まるからではなく、熱が逃げていくからだそうです。仕組みが少しおもしろかったので、別の記事にまとめました。
ツボと運動には、女性の研究があった
冷えそのものについては、この2つが見つかりました。
ツボ——手足の冷えを感じている19〜59歳の女性72人に鍼を打ったところ、手と足の冷たさがはっきり減ったそうです。ただし鍼を打った研究なので、「同じツボを自分で押せば同じ効果がある」とは言えません。
運動——冷えを感じている女性が、普段より1日5000歩多く歩き、そのうち15分以上を早歩きやジョギングにして、週4日以上、2週間続けたところ、指先や足の冷たさが減り、眠りも良くなったそうです。
ただ、ここで私は「じゃあ歩けばいいんだ」とは思えませんでした。
というのも、私は仕事の日、平均すると6000歩くらい歩いています。それでも、足は冷たいままなんです。
だから、「歩けば冷えがなくなる」とまでは言えないんだと思います。
それと、この2つには共通点がありました。どちらも、皮膚の温度そのものは、はっきりとは変わっていない。変わったのは、「冷たいと感じるかどうか」のほうでした。
最初は「じゃあ気のせいなの?」と思いましたが、冷たさの「感じ方」と、実際の皮膚の温度は、必ずしも同じではないようです。
どちらも小規模な研究なので、40代の私にそのまま当てはまるとは限りません。参考程度に受け止めておこうと思います。
それで、私はどうするか
はっきりした答えは出ませんでした。それでも、考え方は少し変わりました。
私はすでに仕事で6000歩くらい歩いているので、「もっと歩けば解決」とも思っていません。
だから今は、歩数を増やすことより、寝る前に足を温めたり、足を揉んだり、ツボのあたりを軽く押したり——研究と同じ効果があるとは言えないけれど、まずは「今の生活に足せること」から、試してみようと思っています。
そう思って、夏も冬も、ずっと何もしてきませんでした。
でも、髪のために血のめぐりを気にしていたのに、
いちばん端っこだけ、見ていなかった。
—— 前髪すかすかのぬー


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