便秘って、結局なんで起こるの?——腸の動きを調べてみた
髪のために、何を食べるかはあんなに気にしている。
なのに、ちゃんと出せているかは、あまり気にしていなかった。……よく考えたら、これって変じゃない?
そう思って、そもそも便秘ってなんで起こるんだろう、と調べてみることにしました。
便秘って、そもそも何が起きている?
「便秘=出ない」という結果だけを見ていましたが、実際には、便ができて、腸が運び、便意を感じて、出す。そんな段階があるそうです。そのどこかに問題が起きると、便が出にくくなる。
こんなに段階があったんだ。
私の場合は、どうだろう
便は出ているので、正直、自分が便秘だとは思っていませんでした。
酸化マグネシウムを使うと、たしかにすっきり出る感じがあります。でも、使っていないときも、便が出れば「まあ、出たな」というくらい。強い残便感があるわけでも、出しにくくて困っているわけでもありません。
でも、それだけで「便秘じゃない」と言えるのかな。
一方で、便が硬いことはあります。毎日出るわけではなく、排便回数も少なめです。食べている量に対して、出ている回数や量は少ないのかもしれない。そう思うことも、正直ありました。
そう考えると、「便は出ているけれど、回数や便の硬さという面ではどうなんだろう」と、自分の状態が気になるようになりました。
放っておくと、悪循環になる
「別に何日か出なくても平気」——正直、そう思っていました。でも、便が腸に長くとどまると、水分が吸収されて硬くなりやすいそうです。硬くなると、今度は出すときの負担も増えやすい。
→ さらに出しにくくなる
便秘は、ただ「出ない」というだけではなく、そんなふうに悪循環につながることもあるんですね。「毒素が体に回る」という話ではなく、出にくい状態が続くことで、さらに出しにくくなることがある。そこは知っておきたいと思いました。
📖 調べたこと
便が長く腸内にとどまると水分が吸収され、硬くなりやすいことは、消化器の一般的な知見です。
腸を動かすために、私がやってみたいこと
調べてみたら、意外と特別なことじゃありませんでした。
- 朝は腸が動きやすい。胃に水や食べ物が入る刺激で、腸が動きやすくなるそうです(胃・結腸反射)
- 便意があれば、できるだけ我慢しない。便意を繰り返し我慢すると、便意を感じにくくなることがあるそうです
- トイレでは、足を少し高くして前かがみに。直腸と肛門の角度が変わり、排便しやすい姿勢になるそうです。専用の台でなくても、足元が安定する踏み台などで代用できます
- 軽く体を動かす。歩くだけでも、腸への刺激になるといいます
📖 調べたこと
前かがみの姿勢は直腸と肛門の角度(直腸肛門角)を広げ、排便しやすくすると言われています。運動の直後に腸の動きが活発になることを確認した研究もあります(2025年、Scientific Reports)。※どれも「これで必ず出る」というものではありません。
だから、私は腸を整えたい
髪のために、鉄や亜鉛、タンパク質を調べてきたのに、出すことは放っておいていました。便秘が抜け毛の原因だと証明されているわけではありません。それでも、こんなにいろいろ気にしているなら、腸のこともちゃんと見ておきたい。
回数や便の硬さなど、見るところはほかにもある。
そのことに気づけたのが、
今回いちばんの収穫でした。
出ているかどうかだけで判断せず、
自分の状態をもう少し丁寧に見ていきたい。
できることから、少しずつ。
—— 前髪すかすかのぬー


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